April 28, 2006
タイル貼りお勉強４（床タイルを貼ってみよう！）
F家のダイニングビフォー画像！久々に見ると自分でもへーえ。こんなだったかな〜
F家のダイニングは現在タイル張り。元は和室でしたが、畳を上げて
敷居を取ると見事にタイルの厚み分で床と面になっていたので、
ラッキーでした。そして、畳下はモルタル仕上げ。これも好条件。
で、偶然にも今回教室で習ったことはだいたい・・・合ってたので
ちゃんとした張り方をお勉強です。
今回はたたき（土間みたいなもの？）の作り方から教わりました。
これは外でも中でも同じやり方だそうです！
庭のテラスも作れちゃう！！
まずは砂４、セメント１の割合で材料をよーく混ぜ合わせます。
ここに水を、ひしゃくのようなもので、ぱらぱらっと湿らす程度に
加えます。ちょうど掘った海の砂くらい。山が作れるくらいです。
砂を入れて、上から叩いてならします。木の破片なんかで
大丈夫です。セメントの効果でなんとなく固まってきます。
次にノロを加えます。これが実質タイルの接着剤。
なので、メジ用セメントを用います。F家では白のメジセメントを使いました。
これをとろとろに水で溶きます。とろーんとした感じです。
ちょうどたこ焼きの具くらい。（ってこれわかるの大阪の人だけ？？）
これを固めた面に流して平らにします。ここにタイルを貼っていきます。
広い面を張るときはコンパネとかに乗って作業するそうです。
貼れたらメジ詰です。これは壁と違ってメジはゆるめでOKです。
できたらスポンジで何度もふき取ります！これなかなか
取れないんですよね〜。根気です。
さて。うちも初めてにしては綺麗に張れましたよ！
でもたたきの作り方にはへえええええって関心しちゃいました。
やっぱり知らないことばっかり。
大工さんってすごいな〜、物を作る人っていいなあ、って
思います。
- 人気blogランキング参加中 - 
励みになってます！クリックお願いします♪
この記事へのコメント
でも住んでいる人が気持ち良く住めるように、バージョンアップは必要ですよね。
しっかし、初めてとはとても思えん。。。仕上がり。素敵！
あー、あたしもどこかいじりたい！！
今で3年が経ちましたがやはり実家に帰るとやっぱしコタツにみかん〜、と思うのです。笑
和室と洋室をうまーく生かして、と当初思ってたのですが、いきなりサンルームが欲しくなり、破壊に至りました。笑
タイルはラッキー要素がたくさんあったので、初めてでもうまく貼れたんでしょうね〜。でもやってしまえばペンキ塗りとそう変わらないですよ。
お試しあれ！！です。
ＰＳ．このシャター（ですよね？）、超かっこいいです！うちもこういう太いシャターにしたかったんですけど、こっちだとものすごく高い！結局木のブラインドにしました。
タイルの床っていいけど冬は底冷えしますよ〜。そちらは冬もかなり暖かいんでしょうね。夏は快適なんですけどね〜。
キッチンだけでもタイルにしてみるとか。私はメジつめの時にばんばん踏みましたが大丈夫でした。６畳くらいなのでほとんど2日でしあげましたよ。
そしてこのシャッターのように見えるもの！実は障子の桟です。苦笑
障子紙むしっただけの状態です。なんか今はこれに慣れちゃっていい感じです。
これが、あれだけお洒落に変身するとは・・・凄いな〜。
これって、やるぞ！って言う気合だけじゃあダメですもんね。
やっぱ、センスないと、綺麗にお洒落にならない！
何度見ても素晴らしい出来ですね。
とっちゃん家もすごいですよ！うちは震災がきたら・・・・です。
ＤＩＹってまずやるぞ〜！！っていうのが一番大事だと思います！！情熱があったら後は何でも作れるもの。
後は自分が好きなインテリアを極めるために好きな写真があったらスクラップするのが一番いいですよ〜。
旅行のパンフとか住宅情報誌とかマンションの広告とか。こんなのスクラップしてるとタダでセンスアップできます！！笑
