May 20, 2006
DIY教室 −手すり付けー
ivyです。
今日は、DIY教室で手すりのつけ方のお勉強!
高齢などで体が不自由な場合、手すりはとても重要な役割をします。 それはよ〜く解っていました。 手すり付けなんて、胴縁と呼ばれる壁の中にある横の桟を探して、がっちりつければOK!簡単そうだと思っていました。
でも、そんなに簡単ではなかった!体の不自由な方が全体重を預けることもあるので、いい加減なことをしたら命にかかわることなのだとの説明に納得でした。いい加減な気持ちでは出来ない作業です。 とりわけ浴室などのタイルのあるところにつける方法はとても勉強になりました。
知らない道具を触って試してみるのが、大ーい好き無常の喜び(ちょっと大げさ)な私は、今日新たしい道具を使ってちょっとご機嫌! みなさんはとっくに知っているのでしょうか?オートポンチ。
ドリルとかで穴をあける場合、このポンチで印をつけた場所をバシッとやるとくぼみができます。使い方は、目印めがけて先端を合わせ、お尻のところをちょっと力を入れて押し込みます。押し込んでいくとバネの張力がイッパイになったところでバシッとポンチングされます。調べたら1000~2000円くらいでした。 タイルに穴をあける作業ってそれほど頻度はなさそうなので、買う必要があるのか、私には微妙なところだな〜。でも、バシッて感じは手ごたえがあって、らっくちんにポンチングできて、便利便利、あるととっても便利なお道具です。
ポンチングできたら、振動ドリルとかハンマードリルで穴あけです。でも最初はあくまでも、振動なしのドリルでやさし〜くやらないとタイルが割れてしまいます。タイルの端から1cm位は、割れやすいので避ける方が無難です(団子張りでつけてあったらこれは重要!)。タイルに穴があきその先は、ハンマードリルなどでまっすぐ穴をあけてプラグを差込めば、あとはねじどめでOK!しっかりと手すりがタイルにつきました。めでたしめでたし。がっちりと手すりがたくさんついちゃいました!
え〜と、最後の写真の手前の柱、私が立てました。土間のコンクリートに穴をあけて、ナットで止めて、まっすぐ立てた、私が生まれて初めて立てた柱!前後左右、床から垂直に立っている柱(まがっていたら怖い!)。すぐにこの練習台を壊したくないivyなのでした。
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この記事へのコメント
電気工事やってた時に何度か穴あけたけど、やっぱ気を使う・・・。
気を抜いたらすぐヒビ入るからね。
こうなったら、取り返しがつかないから、ウルトラ慎重に穴開けます。
おっしゃるように、最初は普通に・・・そして振動に変えてゆっくり穴を開ける。
はあ・・・辛い思い出が・・・・うううう・・・・・。
プロでそういった仕事をされていたなんて、とっちゃん、とてもかっこいいです!