January 2008
January 23, 2008
木の伐採を見に行く!
ivyです。
大きな材木を運搬する道具、修羅、アウトドアのお仕事や活動好きの人にはお馴染みなんですね〜!
ということで、プチ講座の午後、NPO法人が管理を委託されている森へ。 子供たちが、森へ遊びに来るところです。 ここで、木の伐採の見学。
細い木を間引きます。 残すと決めた木が大きくきれいに育つようにと間引くのです。
プロの方は、ここと決めた方向へ木を倒します。 他の木に引っかかったりしないように、切り出しやすいようにと、いろいろ吟味して倒す方向を決め、ぴったりとその方向へ倒れました。 お見事!!!
まず、チェーンソーで、受け口を作ります。 この受け口のある方向へ木が倒れるわけですが、木の重心の位置などの関係もあり、一筋縄ではいかないそうです。 木の直径の1/4くらい、 下のラインは水平、斜めのラインは45度だそうです。 プロの真剣な作業を、ちょっと遠巻きに見守ります。
もう一人が、ガイドのロープをにぎっています。
次は追い口。 受け口より高い位置をチェーンソーで切っていきます。 そしてちょっとロープを引いてやると、、、、予定の方向へ、ゆっくりと木は倒れていくのでした。
森林の手入れは、危険を伴う大変な仕事です。 こんなに近くで作業をされているのを見るのは稀な機会。 人目にあまり触れないところで、大切な作業がすすんでいたんですねーーー!!!
つぎは、私の番! え〜と、最初はのこぎりで丸太を輪切りに。 檜はとってもいい香り。
腰袋には、ナタも入っているんです。 でも、ナタって使ったことないな〜。 枝を払おうとしても、同じところに振り下ろせない・・・。
安定したところに脚を置いてふんばって、エイ! いや〜、ナタは手ごわいです。
最後は、私の大好きなツリーハウス風デッキの上で、みんなで記念撮影。
大阪平野を「いいながめじゃ〜!」と眺めながら、短い冬の日が暮れていくのでした。
ではまた・・・。
- 人気blogランキング参加中 -
励みになってます!クリックお願いします♪
January 20, 2008
大阪の里山で、ナタをふるいました!
久しぶりです。 ivyです。
今日は、大阪の里山、南河内郡に行ってきました。
NPO法人里山倶楽部の「森づくりプチ講座」へ参加するためです。 大阪にものどかで美しい里山があるんですね!
去年から、「木」に興味が湧いてきたのと、3回目の講座でチェーンソーの使い方が習えそうなので、参加させてもらいました。
今日のテーマは森作りの心得、いい山と悪い山の見分け方を習いました。
今まで、ドライブで里山を通るときは、どんな季節でも、あ〜のどかでいいな〜日本の里山、、、、と思いつつ眺めていました。 でも、違っていたんですね。 プロの方に案内していただき、説明を聞きました。 そこは、数年前までは荒れ放題、置き去りにされていた檜と杉の人工林。 竹がはびこり、間伐も枝打ちもされない森は、良い木も育たない状態だったそうです。
一枚目の写真のように、竹がどんどん繁殖するのです。
そう言われて見回すと、竹がはびこっているところが多い! いつの間にか、竹はどんどん杉や檜の林に侵入し、良い木は育たなくなってしまうそうです。
花粉症の人にはにっくき宿敵?かもしれませんが、杉と檜の見分け方を、習いました。
2枚目の写真のちょっとひらぺったく広がった葉が檜。枝は横に広がっていきます。
3枚目の葉、針のような葉が満遍なく広がっているのが杉です。 こんもりとした葉の塊が、まっすぐ高く伸びていきます。
下草が刈られた丘の上では、こならとくぬぎの見分け方も、教えていただきました。 4枚目の写真は、く・ぬ・ぎ! ちょっと長めの形と、針のような先端が特徴です。
森の中は、森林作業のプロの説明を聞いて、初めて見えてくるものがいっぱいです。
ランチタイムの後は、いよいよ今日のハイライト。 木の伐採現場の見学と、ナタ・のこぎりの使い方の練習です。 ワクワクワク!!!
でもその前に。
これはなんでしょう? 名前はなんでしょう?
今日、私が生まれて初めて見たものです。
さあ、なんでしょう。
知っている人は知っている。知らない人は、見たこともないのでは・・・。
では、伐採見学についてと、答えは次のブログで・・・・。
おたのしみに!
January 07, 2008
ビリーでニッチを作る
年が明けてあっという間の一週間で、今日ぐらいから実質的な仕事始めの感じですね。 今年は、なんといっても、イケア・ポートアイランド(神戸)が4月頃オープンするのが楽しみです。
工事の進捗がわかるこんなホームページもあります。
http://ikea-blog.jp/2008/01/post-b829.html
今日は、わが家のイケアカスタムの紹介です。もう随分前に作ったのですが、もともとはイギリスの家の居間にあったビリーを改造したものです。
実は、このニッチも元は、ビリーなのです。
ビリーは28cmの奥行があるのですが、それでは廊下が狭くなりすぎてしまうので近くのホームセンターの材料加工場で側板を切ってもらいます。
本当は、このホームセンターで買った木材でないと加工してくれないのですが、店員さんに頼み込んでやってもらいました。
全面にはニッチの“くぼみ部分”を切り欠いたコンパネをあててもとあった壁と一体化させて漆喰を連続して塗りました。
棚板は2バイ6材を使っているので重い洋書を詰め込んでも大丈夫です。
IKEAのマーケットプレースは、カスタム素材やDIYのネタの宝庫です。
ポートアイランドの開店が待ち遠しい!!!
- 人気blogランキング参加中 -
励みになってます!クリックお願いします♪