March 2008
March 19, 2008
里山でバームクーヘン!
ivyです。
里山は梅が満開、春爛漫! 梅の枝には、ウグイスがホーホケホケキョ・・・。
新しい炭焼窯の作る過程を見たり、お手伝いするはずが、、、もう完全なリラックスモードです。
竹やぶのお手入れ?ということで竹を切って来て、ご飯を炊いたり、バームクーヘンを作ったりしました。
青空の下のバームクーヘン作りはとっても楽しいイベント! 楽しい中にも、みんな気合が入っていくのでした。 こんな風にバームクーヘンが自分たちで造れるなんてし・あ・わ・せ・です!!
高カロリーも気にせず、みんなの口元は至福の表情でした。
今日は写真がいっぱいです!
まず、竹の節ごとに穴か切れ目を入れます。 そうしないと、竹が爆発しちゃいます。
材料はこんな感じ。 卵30個・・・・・。
プラスチックの衣装ケースに全部の材料をぶち込のでまぜまぜ。(左の鍋の中身は溶かしバター)
聞くところによると、衣装ケースの下についているキャスターは、バームクーヘンの種を混ぜるとき、地面において前後に揺するためにあるんだとか・・・。 知らなかった!!!
竹をちょっと暖め、黒くなってきたらいよいよ種をつけて、焼き始め!
薄く、均一にね!
向きを変えつつ、早すぎずゆっくり過ぎず焼いて行きます。
一段目完成。
丁寧に塗って、焼いて、塗って、焼いて・・・・、余分の種は落として・・・。
バームクーヘン奉行登場! へまをすると激が飛ぶ・・・。 右側、焼けてない! 腰がはいっとら〜ん!???
一時間後に完成。 どうやって、竹から抜いたかって??? それは企業秘密です。また作ろうっと! でも、一人や二人じゃ食べきれませんよ〜!
ではまた・・・。
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March 14, 2008
初めての炭焼き体験
ivyです。
ちょっと前に炭焼き体験をしました。
もう、耳の中から花の中、ではなく鼻の中まで真っ黒です。
炭を作るのって、木を切って燃やしてCO2出して全然エコじゃない・・・・と思いません? でも違うんです!!! 炭を使う生活はとってもロハス。持続可能な循環型の暮らしなんです。
荒れている里山に手を加えてクヌギやコナラなどの雑木林を再生し、この木を上手に使いながら炭を焼いていけば、里山の森林の再生と地産地消も可能ってわけです。
それに、消滅寸前の炭焼きの技術・伝統も継承できるしね・・・。
で、生まれて始めての体験。一枚目の写真が炭焼き窯の中です。 炭をほぼ出し終わり、しばらくたった状態。 ぽわ〜〜〜っとぬくぬくしていて、外は小雪。 外は寒くて、家の中ぬくぬくとは、私が一番好きな状態!! いつまでも、こもっていたい土のお家のようです。
原始人も、こんなふうな家を作ったかな?作ってないか・・・
でも炭焼きは重労働。 木を切り出す作業。 その搬出。 炭に最適な太さ木をカット。 そして、隙間無く木を詰めて行きます。 そのほかにも、良い炭を作るためにはいろいろなテクニックが必要で、熟練の技もいります。
油圧式の薪割り機もちょっと操作してみました。 ガガガーっと割るのかと思ったら、ゆるゆるばきばきと割って行くのでした。
で、ランチタイムに見たもの。 おくどさん! こんな窯が庭にあったなら、おいしいご飯が炊けるでしょうね〜〜! 家のマンションのベランダにしつらえたらどうなるでしょうか?
炭焼きは本当に汚れ仕事の重労働。 素材を隙間無く並べた後は、近くでとれたお米の藁をつめて、最後に大きな石やレンガなどで封印し、さらに土で埋めます。
出来上がった炭の出荷作業も、また面倒な手仕事です。 こんなに大変な作業なのに、もういやか、こりごりか?と聞かれたら、またやりたい!!!と答えたい不思議な魅力がありました。
なぜか森や土の近くにいたい気持ちが募っているivyでした。
最後の写真は私たちが一部取り出した前回の炭焼きで出来た菊炭。 とってもきれいなので、PC前で記念撮影です。
ではまた・・・
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