October 13, 2007
ツリーハウスレポート3 木に登るの巻
ivyです。
2日目の朝、今日もさわやかな秋、いい天気です!
で、今日のスケジュールは何かな〜?
2つに分けられたグループのうち、私のチームは朝一番からRoping/Rigging (ローピング・装備)とのこと。
それってなに??? と思ってインストラクターについていくと、木に登るんだよ、正確にはロープを登るんだよ!との話。
えっ、あんまり木が進まない、、、いえ、気が進まないな〜。 まっ、こんな機会はまずこれからないだろうから、一生に1回だけ経験しよう!と、天気もいいし〜と、インストラクターについていく私ではありました。
まず、装備の説明。 みんなかなり真剣。 「これがアセンダー、登るための道具。 ロープにはめると一方向にしか動きません。 これがディセンダー、降りるための道具。 ロープをこういう風に巻いてここを閉じると、ほら、こういう風に動いて、安全に降りられるんだよ!」 講義は続く・・・・・。
次は、実際に装備を付けてみます。 なんだかちょっとかっこいいような気がしてくるから不思議。
ハーネスはこれ、ヘルメットはこれがいいかな〜、カラビナも装着完了、、、と他のメンバーも楽しそう!
で、肝心の装備の使い方は、、、わかったような、分からないような、、、つまり、もうひとつ分かっていない!!!
そして装備をジャラジャラ鳴らしながらやってきました。 巨大な木のふもと! その木の高い高い位置に、すでにロープが巻かれていて、数本のロープがたれています。 これを登るのか・・・。 もちろん、一人じゃどうにもなりません。 インストラクターがいっしょに登って(別のロープで)、隣で細かい指示をだすのです。
思ったより簡単そうだ! 私の順番は2番目。
へっへっへ、登りますよ! 登り始めると、えっとえっと、思ったように体が動かない。 鐙のようなものが付いていて、そこに立って、アセンダーの位置を上に付け替え、座る。 その繰り返し。
ところが、立て!!!と言われても、腕がすぐに疲れて、もうだめ〜〜。と8m位で、あえなくリタイア。 降りるのは気持ちよかったですが。
でも、以外に面白かった。 リベンジです。 これでは引き下がれません。 20mいいえ40m登ってみたい! 登るぞ〜〜と、すっかりやる気になっているのはなぜなのでしょうか。
ところで、みんなの疑問。 最初に木の高いところにロープを巻くのはどうやってやるのか?
それも、実際にやって見せてもらいました。
巨大パチンコ(ほんとにでっかいです!)その名もビッグショットという、そのまんまの名前の道具を使います。 木の高〜い位置にある枝と幹の分岐に錘を通すように、打つのです。 もちろん、なかなか一発ではうまくいきませんが・・・。
そして、錘がうまく枝を超えたら、その先に付いた細い紐を手繰り、その先のロープを枝にかけて行き、木の下の方にロープの一方を止めて、別のロープを担いで登って行き・・・・ま〜、そうやってロープをかけるそうです。
結局、3階登った木登りというかロープのぼり。 3回目には、コツが分かってきました。 3回目には結構登れました! 17〜8mは登れたかな???
でも途中で、休憩ばかり。 ちょっとブレイク!の回数はずいぶんありましたが、登りましたのぼりました。
いや〜景色いいです。 でも、もう息があがっているので、ここまで・・・。
次回はいつか!!! 日本でしっかり筋トレをして、再チャレンジです!!また登りたい!
木の上でお仕事をするプロの人は、80m以上の木の上に、チェーンソーを持って上がりお仕事をするそうです。
一日中木の上にいたり、時には、樹上用のハンモックなどで休みながら、数日降りてこないこともあるそうです。 大変な世界のようです。
最後の写真は私ではありませんが、この木のこのあたりまで私も登りました。
さて、ツリーハウスはどうなっているのでしょうか?
レポートはまだまだ続きます・・・・!
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この記事へのコメント
あさみさんは高いところ平気なんですね〜。うらやましい。 私も、今回少しはなれましたが・・・。 ロープで安全が確保されているクライミングのほうが、足場の上より怖くなかったです。
アメリカにいるあさみさんなら、クライミングのチャンスはいくらでもありますよね。 一度、チャレンジしてみてください!楽しいですよ!
ビッグショットですが、次のURLで売っています!なにか使い道あるかも!
http://gear.sherrilltree.com/iwwidb.pvx?;multi_item_submit