November 10, 2010
簡単壁紙プロジェクト
大きな柄の壁紙を見せると、よく聞かれます・・・。
柄合わせは、難しくない?
隙間は空かないの? エトセトラエトセトラ。。。
よ〜〜く見れば、1mmくらいずれてたりします。
隙間も、0.5mm位空いていたり、重なっていたりします。
でも、壁に抱きつくほど近づいたり、悪意をもってあら探ししないで、
ポケッ〜〜と遠めに見ていれば大丈夫、大丈夫!
DIYレベルとしては、うまくはれていると自画自賛です。
プロじゃないもの。 施主さん(自分)はOK出してます。
7年位前に自宅マンションで、バナナの葉っぱ柄の壁紙を貼ったのですが、それは、のりが着いているタイプでした。
のりを活性化するために、切った壁紙を水に沈めます。
いいのかいいのかそんなことして!!!
そしてのりの面を内側にして折りたためとのこと。
さらに、いいのか?ほんとうにそんなことするのか???
と説明書が信じられず、5cmほど切ってためしたほどでした。
それでOKなのでした。
こんどの壁紙は、のりを自分で塗るタイプです。
でも、のりをつけてから、のりの面をぺタッとくっつけておくことは同じでした。
今回は、余裕で作業しましたが、一回目だったら、結構高価な壁紙を、のりの着いている面をべちゃ〜〜とくっつけちゃうなんて、こわくてできなかっただろうな・・・と思います。
前置きはこのくらいにして、作業についてです。
まず、垂直にはるため、壁に目印をつけます。
下げふりを持っていないので、巻いてある糸をたら〜んと伸ばし、糸巻きを円錐形の重りの代わりにして、画鋲で、壁に留め、シャーペンで印を書きました。
あるものを使って作業です。
次に、壁紙を切っていきます。
5cmくらい余らして、壁紙を壁に画鋲で貼ってみます。
下も、できれば5cm以上の余裕を残してカットします。
海外の壁紙は、ひとりで作業ができるように、50cmくらいの幅です。これなら肩幅ほどなので、作業がとっても楽。 DIYでやることを想定してあります。
二列目は、柄を間違いなくあわせることが、なによりもなによりも肝心。
最大、70cm近い無駄がでますが、、、幸い30cm位のずれに収まりました。 3列目、同様・・・。
こんな感じです。 同じように、上下5〜10cmの余裕を残してカットします。
さてさて、次は糊付けですが、広いテーブルがあると作業が楽。
私は、床にブルーシートそしてコンパネのきれっぱしを敷いて臨時の作業場にしました。
切った壁紙は、順番を間違えないように印を付けておきます。
使ったのりはこちら。 近くのカインズにあったもの。壁紙用って書いてあるから、ま〜こんなところでしょっと思い、購入。ついでに、安めの刷毛も購入しました。
壁紙を広げ、まんべんなくべたべたべたべた・・・・。
そして、ここからが、やったことのない人には、目が点になるかも、、、の作業です。
のりを着けた面を内側に織り込みます。
そうしてのりが活性化するまで、放置!! 15〜30分です。
くっついてしまい、二度とはがれず、高い壁紙が紙くずに、、、、という恐怖が一瞬走りますが、だいじょうぶ心配ない!
ビニール袋に入れて15分経ちました、さ〜貼るぞ!!!!
唐突ですが、、、、続きは次回に、、、、。ではまた